DTMLogic7で楽譜作成

速度記号(メトロノーム記号)を入れる

速度記号はパーツオブジェクトからドラッグして挿入する。メトロノーム記号の数値はソングのテンポが反映されるので数字のテキスト編集はできない(位置の調整は可)。

速度を変えるには、アレンジウィンドウかトランスポートウィンドウで「テンポ」を変更する。また、"M.M=120"といった表記法はパーツオブジェクトにないので、テキスト入力で記号を再現したほうが早い。

速度記号の追加・編集

Logic7 スコアウィンドウ › パーツオブジェクト › 速度記号
速度記号はパーツオブジェクトからドラッグして挿入する。

書体を変更する

速度記号の書体(フォント)を変えたい場合は、テキストスタイルのウィンドウで「テンポ記号」のフォントを設定する。

速度記号を複数入れる

曲の途中で速度を変える場合など、速度記号は1つの曲に複数挿入できる。速度記号を曲の途中に追加した場合、速度の変更はそのままソングのテンポチェンジとして反映されるので、ソングのポジションとして正確な位置に配置するよう注意する。スコア上での位置の微調整は、配置した後にレイアウトツールで行う。レイアウトツールによるオブジェクトの移動はMIDIデータに影響しない。