Logicの楽譜に指番号入力のための専用のツールは存在しないので、少し手間はかかるがテキストデータとして入力する。
歌詞入力を利用する
Logicの歌詞入力では、音符に添えるようにテキストを打つことができる。この機能を利用して、あたかも指番号のように表記することができる。「歌詞」といっても特別なオブジェクトではなく一般のテキストオブジェクトと同じなので、位置の微調整もできるが地道な作業であることに変わりはない。
標準テキストとして入力する
通常のテキスト同様、標準のテキストオブジェクトとして入力する。指番号は比較的小さいテキストになるので、専用のテキストスタイルを作っておくとよい(7ptぐらいの明朝体、とか)。連続で入力する時は、イベントパラメータの初期値を指番号用のスタイルにしておいてから作業すると少し効率が上がる。いずれにしても指番号の入力は地道の作業になる。