DTMLogic7で楽譜作成

テキスト・テキストスタイル

スコアウィンドウではテキストツールを使って自由に文字を入れられ、フォントや大きさも自由に変えられる。テキスト関連の設定はスコアウィンドウのメニュー「テキスト › テキストスタイル」で開く、テキストスタイルウィンドウで行う。テキストは、標準テキストや歌詞・コードネームやページ番号のほか、オリジナルでも定義付けができ、それぞれにスタイルを割り当てる事ができる。

テキストスタイルを定義する

ピアノの運指のための指番号や歌詞、テキストで代用する記号など、楽譜の中で何度も使用するテキスト要素はテキストスタイルを定義しておく。

“標準テキスト”を除くデフォルトで定義済みのスタイルは、個々のテキストに対して別途スタイル変更ができないので、記号や歌詞、指番号を入力する場合は、オリジナルのスタイルを定義しておいたほうが便利。用途に合ったスタイルを定義しておくことで、入力のたびにイベントパラメータから書体などの設定をする手間も省ける。

Logic7 テキスト・テキストスタイル

フォント
システムにある書体から個別に指定する。
サイズ
数字部分を上下にドラッグして指定する。
ボールド
太字の指定。オンにすると“オ”ってなる。
アンダーライン
文字に下線が引かれる。
イタリック
文字に斜体がかかる。
ボックス
枠付き文字になる。
サークル
丸い枠付き文字になる。