撤退を控え新設計のエンジンで臨むHONDAと角田くんのおかげで盛り上がっているF1を見たくなって無料体験を始たDAZN(ダ・ゾーン)ですが案の定、途中ではやめられず有料会員で継続することになりました。
> 久しぶりにF1見るためにDAZNの無料体験はじめました
Image: www.scuderiaalphatauri.com
DAZN(ダ・ゾーン)
DAZN(ダ・ゾーン)
月額 1,925円(年間プランは2ヶ月分お得)
スポーツ専門の定額制動画配信サービス(VOD)。CMやダイジェスト動画で今ではすっかりおなじみです。
始めるのはとにかく手軽、会員登録して見れるようにするまで数分で完了します。
無料期間しか使わないつもりでもそのまま有料プランに切り替わるようクレジットなど支払い方法の登録は必要です。現代のクラウドサービスでは当然の仕様なので受け入れましょう。
1年契約はお得ではあるんですが、今のところサッカーや野球を見る時間は取れないだろうし今年のF1が閉幕したら一旦解約しようというつもりで月払いを選択しています。
で、家のテレビはそのままではネット視聴ができないので旧AppleTV 4K(アップルTV)にDAZNのアプリを入れて見てるんですが、このアプリに少し不満があります。
【AppleTV】ライブ配信中の番組を最初から再生するボタンがない
当然ながらDAZNではF1中継を生(リアルタイム)で視聴できるようになっています。番組はレーススタートより少し前から始まるわけですが、そんなに暇がないので必ずしもその時間にテレビの前に座れないことが多くなります。
日本時間の夜10時にレーススタートであれば実際には9時過ぎに番組が始まるんですが、どうしても10時過ぎからの視聴になったり。そういう時にAppleTVでライブ中の番組を選択すると、リアルタイムで番組途中から始まってしまいます。どこにも「初めから再生」する旨の案内がありません。
スマホアプリやブラウザであれば、シークバー(映像の下にある再生箇所を示すスライダー)の操作であっという間に最初にジャンプすることができるんですが、AppleTVのリモコン(Siri Remote 第1世代)ではクリックもスワイプも効かないので現在の映像から10秒ずつ巻き戻しクリックをひたすら繰り返すしかないです。想像通り、なんとなく状況わかることあるし面倒で、地味にストレスです。
放映時間が終わった番組「見逃し配信」は大丈夫なんですが、そこまで待ってたらVODの意味ないんで強く改善を望んどる所存です。
2021年7月18日 追記
iPhone(AirPlay)での操作であればスルスルッと巻き戻しができました。
2021年9月12日 追記
再生・停止ボタンで停止してからのスワイプで上手くできました。
第6戦、アゼルバイジャンGP
アゼルバイジャンは予選から角田も良い順位になったりして最後まで面白いGPでした。基本的に日本のHONDAを積んだレッドブルとアルファタウリを応援してますが、今回の表彰台は顔ぶれも違い3人とも喜びが前面に出たいいレースだったと思います。
にしてもタイヤバーストしたフェルスタッペンとストロールは危なかったです。バーストしたハードタイヤ、ピレリのライフ予想は40周だったそうですが、2人とも31〜33周で突然バーストっていうのはかなり危険な事だと思います。
ピレリのコメントではフェルスタッペンはデブリ(路上に散乱したパーツ)を拾ったと推測してるらしいですが、 これまでのピレリの品質問題とか考えると「ホントかよ!」って声が聞こえてきそうです。
角田はだいぶ乗れて来たんでしょうか、これまでチームメイトのガスリーに対して予選・本戦でも1周コンマ5秒くらい遅いみたいな状態が続いてましたが、アゼルバイジャンではかなりいいペースだったように思います。最近ガスリーがずっと予選Q3に進出しているので、角田も今後期待できる感じです。
せっかく有料で見てるので大いに楽しませてほしいところです。